西洋料理(フランス料理、イタリア料理)というと、ちょっと手間のかかる豪華なお料理、というイメージがありますが、このおうち洋食レッスンでは、そういった西洋料理のなかでも、普段のレパートリーに加えていただけるご家庭でも作りやすいメニューをご紹介します。
●学べるポイント!●
1.冷蔵庫・冷凍庫に常備したい調味料、エスカルゴバターの作り方
2.骨付き鶏もも肉の下処理とバターライスの作り方
3.おなじみのクレープを使った簡単なのにワンランク上のデザートの作り方
※実習形式:デモンストレーション形式
※写真はイメージとなります。前回の講座の様子などが含まれます。
[講座日時]
2020年4月25日(土)18:00~21:00 ご予約はこちら
※多少時間が前後する可能性があります。
※定員に満たない場合は開催中止となる場合がございます。
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[講座内容]
1.魚介ときのこのエスカルゴバター焼き
Coquilles St Jacques,crevettes et champignons au Beurre d'escargot
エスカルゴバターは合わせバターの一つで、にんにくやパセリなどいくつかの食材を混ぜて作る、保存がきき、さまざまな食材と相性がいいバターです。
今回はキノコ、魚介と合わせてオーブン焼きにします。
2.鶏のバスク風煮込み Poulet saute Basquaise
バスク地方はフランスとスペインの国境にまたがる地域で、長い歴史の中独立国だった時代もあり、文化・食に特徴があります。
この料理はフランス側バスクの料理で、骨付き鶏もも肉をトマトでシンプルに煮込んだものですが、特産の生ハムの旨味が煮汁に深みを与え、付け合わせのバターライスとの相性も抜群です。同地方特産のエスペレット唐辛子をかけていただきます。
3.クレープシュゼット Crepe suzette
19世紀前半に活躍した料理人アンリ・シャルパンティエが、モナコ のカフェ・ドゥ・パリというレストランで働いていた頃考案し提供した、シュゼット嬢のクレープという名のデザート。クレープ生地をキャラメル風味のオレンジソースで煮て仕上げます。
[講師]
料理教室La saveur主宰 青野晃子
エコール辻東京フランス・イタリア料理専門カレッジ卒、ル・コルドンブルー東京料理ディプロム取得、ツヴィリングJ.Aヘンケルスジャパン㈱Staub料理教室講師・デモンストレーター、食育インストラクター、日本ソムリエ協会ワインエキスパート。
[参加料金]6,500円(税込)
2020年4月25日(土)18:00~21:00 ご予約はこちら